朝晩が冷え込んできたので、身体を内側から温めてくれるカレーが食べたくなりました!
カレーに入っているスパイスには、体を温めたり、免疫力を高めたりする効果が
スパイスの香り豊かなカレーを楽しみながら、健康効果を得られるのは嬉しいですねぇ✨
日本のカレーも美味しいけど、インドカレー料理店のスパイスたっぷりカレーは時々、無性に食べたくなりませんか?
そもそも日本とインドカレーの違いは?というと…。
○日本のカレー
調理時間が長く、野菜を煮込むことで食材の風味を引き出しますが、一部の栄養素(特にビタミンC)は失われがち。
ルーに含まれる添加物(保存料や着色料)や塩分が多いため、過剰摂取は高血圧や肥満の原因になりやすい。
○インドカレー
スパイスを炒めて香りを引き出す調理法が特徴的で、スパイスの有効成分が活性化します。
必要以上に煮込むことが少なく、食材の栄養を効率よく摂取可能。
油分が多いレシピもありますが、植物性油を使用する場合が多いため、比較的ヘルシーです。
⭐️健康維持やダイエット中:スパイスたっぷりのインドカレー。
⭐️スタミナ補給や満足感重視:ほっこりする日本のカレー。
どちらもバランスよく取り入れて、美味しく楽しい食生活を送りたいですね!
カレーに使われるスパイスの効能
1. ターメリック(ウコン)
主成分のクルクミンには抗酸化作用があり、免疫力アップや体の炎症を抑える効果が期待されます。
消化促進や肝機能のサポートにも役立つとされています。
2. クミン
消化を助ける働きがあり、胃腸の調子を整えます。
体を温める効果もあり、冷え性改善に役立ちます。
3. コリアンダー
抗菌作用があり、風邪予防に効果的。
消化不良の改善や食欲促進にも役立ちます。
4. シナモン
血行を促進し、冷えを改善します。
抗酸化作用が強く、アンチエイジング効果も期待できます。
5. カルダモン
消化促進効果が高く、胃もたれを解消します。
リラックス効果もあり、ストレス軽減に役立つとされています。